解剖学~脳神経!?(笑)#1
どうも、ごんです(笑)、お久しぶりです。今日は解剖学についてお話ししたいと思います😁
まずはその前に一か月ほど記事を書くのをさぼってしまい本当に申し訳ありませんでした😭
この一か月間色々とハマったことがあったり、課題に追われたりと多々あり、ブログを書こうと思いながらもいつの間にか、、一か月も過ぎていたとは...(笑)
自分でもビックリです。コロナコロナ言われてた時期からもう緊急事態宣言が解除の時期まで来ましたね。まだまだコロナが終息しそうにはないですが、大きな一歩になったと思います(笑)
さて、私の無駄話は置いといて(笑)、
今日は 解剖学 について
おいおい、久しぶりに記事更新したかと思ったら、変な記事を書きやがって、とか思わないでください(笑)
まあまあ興味深い内容になってると思うのでぜひ読んでみてくださいな!
解剖学とは?
「まず解剖学って?」
解剖学って何だろう・・・
ここから、私の解剖学に対する勉強が始まりました。
解剖について何も知らないやつが、一概に解剖学とは○○のことであるって語るのは、何か違う気がしたので、まずは目の前にある授業と課題に追われて行こうと思いました
私が取り組みだした一番初めの分野は脳神経です。
まず一つ驚きました。
「え?、解剖学って骨とか筋肉とかを勉強するんじゃないの?」
私ははじめこう思っていました。しかし、骨、筋肉、も解剖学でやりますが、神経、臓器、あらゆる人体に関することすべてを学ぶのが解剖学だというのがのちのち分かってきました。
脳神経
今日は脳神経についてザックリと解説したいと思います。
まず神経系には末梢神経というおおもとがあり、そこから脳脊髄神経系と自律神経系に別れています。 図式化すると
そして、この脳神経は12対あり名前の通り脳と呼ばれるところを支配しています。
さらに1対ずつ名前が付けられているというのも特徴的です。
第1脳神経:嗅神経
第2脳神経:視神経
第3脳神経:動眼神経
第4脳神経:滑車神経
第5脳神経:三叉神経
第6脳神経:外転神経
第7脳神経:顔面神経
第8脳神経:内耳神経
第9脳神経:舌咽神経
第10脳神経:迷走神経
第11脳神経:副神経
第12脳神経:舌下神経
このように名付けられています。
これを私もですが呪文のように唱えて、覚えました(笑)
しかも厄介なのが名前だけでなく、その番号と役割もセットで覚えるというところです
この分野で私が面白いなと思ったのが筋肉の損傷から○○神経麻痺などの診断ができるというところです。
なんか医者みたいじゃないですか?(笑)
~例 ~
例えば、 目について考えてみましょう。
目の周りは上の写真からもわかる通り筋肉がへばりついています。
なんでこんなとこに筋肉が?と思うかもしれません。しかし、考えてみてください。
まず皆さん寄り目って出来ますか?
寄り目しているときの黒目の位置を想像してください(笑)
おそらく黒目は内側に来ると思います。
このように黒目が動くのって、
実は目の周りの筋肉のおかげなんです!
そしてこの筋肉を動かせと脳からの命令を伝えているのが神経なんです。
正確に言うと第3,4,6脳神経の動眼神経、滑車神経、外転神経が目の周りを支配しているからこそ目が動き、横を見たり、寄り目ができたりするんです。
では、もしこの脳神経が切れてしまうとどうなるでしょう?
筋肉を支配している神経が切れてしまったのですからもちろん筋肉は働きません。
(これは他の場所の筋肉でも同じことが言えます。腕の筋肉を支配する神経が切れてしまうと、当然自分の意志で腕の筋肉を動かすことは困難になります。)
話は目の筋肉に戻します。目の筋肉がだめになるとどうなると思いますか?
目の筋肉は目を動かすのに必要だと先ほど述べました。
この筋肉が働かなくなると、おそらく目を動かすことが困難になると想像できますよね?
もちろん動かすことは困難になるでしょう。果たして動かすことが困難なのでしょうか?普段私たちの黒目の位置は目の中央に来ていますよね?
これは目の筋肉が働いているから中央に保たれています。
つまり、目の周りの筋肉が働かなくなると、
黒目の位置が中央に定まらないということなんです。
そしておそらく視点も定まらないと思います。
何が言いたいのかというと、おそらくこれからの人生で、なぜかすこし顔を横にむけてずっと話している人と出会うかもしれません。
その時は、いま述べたようなことがあるから、そうしているのだと理解することが大事だと私は思います。
おそらく横を向きながら話すことで目の筋肉が動かなくなった分のカバーをしているのだと思います。
やはり、このようなことは、知識がないと絶対にわからないと思います。
私もこんなこと学ぶまでは全くの無知でした。
このことを少し知っているだけで、これからの人生は少しでも変わっていくと思います
目の事はこの辺にしておいて、医療を学ぶ人にとって、大事なのは解剖学で得た仕組みを理解することもあると思いますが、そこから派生して、実際にその知識をどう使うかだと思います。
先ほどの目の知識にしてもそれを知って、もしその患者が目の前に現れた時どう行動を起こすのかが一番のポイントだと私は思いました。
総括・次回?
どうでしたか?一番初めに解剖学で神経?と述べていましたが、解剖学を学ぶにあたって神経も大事だということがわかっていただけたと思います(笑)
そして今回は脳神経のことを目の部分だけですが、軽く語りました。脳神経は12対あるといったようにまだまだ重要な部分がいっぱいあります。嗅覚、味覚、聴覚などなど、もし少しでも興味を持てたら、ほんのちょっと調べてくれたら幸いです(笑)
次回は脊髄神経について書こうと思います!
脊髄神経は脳神経12対に対し、なんと31対もあります!それにしても、人間の身体ってもろいと思いませんか?(笑)
どれだけ鍛えても、神経一つ切れるだけで、どこかの筋肉が動かくなってしまうなんて....😖
ですが、大丈夫!たとえ一本きれて、動かなくなったとしても他の筋肉を用いて、その代替をするっていう治療法があります!!!
それがなんとリハビリテーションなんです(笑)
神経は一回切れたらつなげても今の技術では残念ながら作用しません😢
そして薬もありません、ここでリハビリの先生たちがその患者一人一人にあった、リハビリのプランを考えて、もともとできていた行動を可能な限り復元してくれると思います。
まあ一番は怪我すんなですが...(笑)
ですが、万が一おっきな怪我をしてもまだ絶望するのは早いということです。
もしかしたら、回復する可能性もあるのであきらめずに!
長々とご閲覧ありがとうございました。
まだまだコロナ終わらないと思いますが、皆さんお気をつけて。😳